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![]() 下田逸郎と内田勘太郎 いきのね 1998年11月21日発売 COLUMBIA:COCP-30207 廃盤 揺蕩 そして満月 スモーキーグレイ 美らフクギの林から ごいっしょにどうぞ いちどだけ 裾模様 ビッグバンボレロ 弓矢のように 夜霧よ今夜もありがとう 月のあかり |
![]() プロデュース: 下田逸郎&西谷千里 A & R: 山川榮一 エンジニア: 宇野陽一 マスタリング: 保坂弘幸(日本コロンビア) レコーディング: 堀 晃アトリエ(山口県・湯玉) ジャケット・コンセプト&原画: 堀 晃 デザイン: 阿部晃久 編集: 櫻本聖子 このアルバムのレコーディングの様子は ひとひら通信1998年秋号ページをご覧下さい。 |
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![]() 内田勘太郎プロフィール: 1954年大阪生まれ。日本を代表するバンドの憂歌団のリードギタリスト。 1975年に「お掃除オバチャン」でデビューするものの<要注意歌謡曲指定Aランク>の評価でリリース一週間で全マスメディアからデビュー曲が姿を消す。 関西を拠点に全国をライヴ活動で廻る。年間に250本を越える年もあった。トリオショーボードレコードから10枚のアルバムを発表。 1982年にフォーライフレコードに移籍し10枚のアルバムを残す。1993年にワーナーミュージックジャパンに移籍。 ピックギターとカルピスの瓶首を使ったスライドギター奏法は勘太郎のトレードマーク。日本を代表するギタリストである。 福岡市の能楽堂で実施された「島唄ナイト」のキャスティングプロデュースを行う。1996年発売「ブルース・デラックス」(10巻組235曲収録)の選曲監修を行う。 1997年、下田通信所よりリリースされたアルバム「あ・そ・び・な」に参加。 下田逸郎殿ライヴも評判を呼ぶ。1998年、初のソロアルバム「マイ・メロディ」(トオン・レコード)リリース。 ![]() 下田のラブソングが好きだ。 恋を重ねてきた男と女の間に流れる微妙な揺れ、安堵、吐息が 柔らかなエロティシズムに包まれて届いている。 だから下田ワールドに聴き入ると、とても贅沢な大人の恋の世界に浸れる。 いい男のうしろに下田逸郎が居て、いい女のうしろにも下田逸郎が居る、 そんな三角関係がたまらなくいいのだ。 林 美雄〜「いきのね」発売時パンフレットより〜 |