ひとひら通信2000/4月






 『ワルツの時間』 レコーディングを直前に控えて

大阪MBSラジオ「XXX」(4月19日放送)で朗読した内容を掲載
 



斎藤ノブのマンションは東京湾に面しています
窓の外にはレインボーブリッジへとらせん状に登ってゆく
ループ橋が灰色というよりは黒味がかった海上に
大きな環を描いて無機質に置かれています。
スモッグがうっすらと積み重なったベランダの手すりごしに
そのループ橋を昇ってゆく無人のモノレールを
眼で追っていたら、ノブのつれあいの芳美が
ボソっと言いました。
「下田さんって窓辺で外眺めてるの似合うね」
・・・眺める・・・か と思いました。
もう15年ぐらい前になるでしょうか
鹿児島の種子島、カミヨキノという小さな漁村で
さしあみの船の手伝いをしていたことがありました。
4、5日雨が降りつづき、海も少し荒れていて漁には
出ない日がつづきました。
港の防波堤に年老いた漁師が立っていました。
私はなんとなくその漁師のとこまで行きました。
雨は小降りだったけど、水平線の上には黒い雲が
沸きあがり、時々稲光が走っていました。
「梅雨ももうあけるな」
漁師がポソッと言いました。
人間がいて音楽を奏でる そこにひろがっている景色へと
その音がゆっくりと流れ出てゆくのを見送る
それだけでいいと最近思います。
そう思うたびに、水平線を眺めていた
老いた漁師の後姿とそのむこうにあった
水平線が映画のワンシーンのようによみがえってきます。

M1『水平線眺めてる』(水平線眺めてる より)


音楽は、うたごころは誰の心にもある
そう教えてくれたのは、水平線を眺めている漁師であり
たんぼの草取りにつかれて 背すじを伸ばし窓を見上げた
百姓であり、むこうの谷に倒れこんでゆく琉球松を
見送っていた木こりであり、牧草の丘をオンボロ
自転車でゆらゆら走る北海道のじいさんだったりしました。
海に大地に 波や丘のうねりにメロディがあり、
陽が昇り陽が沈み、雲が来て雨が降り、
風が吹き森がさわぐ 大きなリズムやビートが
そこにありました。
そしてそこには
自然の中にとけこんで見える人間がいます。
だけど都会という名のおとぎ話をつくり、みずから
その中の部分となっている人間もいます。
土のかわりにアスファルトとコンクリート
川や海に壁をつくって区切り、人工の丘や山をせいいっぱい
上へ伸ばし、ビルディングにし、
空のかわりにドームの屋根をつくり
けなげに箱庭や温室をつくっています
自然の一部をそこに配置して管理をしているつもりでいるわけです
ビルのいちばん高いところから下界を眺めている人間もいます
不思議なことに、その眼つきの中には、水平線を
眺めている漁師と同じ"せつなさ"や"むなしさ"
みたいなものがあります
見おろす都会のはずれに丸い地平線があるからです。
映画のセットとしての都会。そのむこうにある
自然 そして宇宙へとその身体が、かすかだけど
はるかにかろうじて反応(感応)しているからです。

M2『スモーキーグレイ』(いきのね より)


形のないもの 見えないものを追いかけているような気がします
もしくは 形のあるもの見えるものに触れた時に感じる
はるかになつかしいイメージを探しつづけているのかもしれません

ギターの笛吹利明の家は東京の私鉄沿線にあります
改札口をぬけると昔ながらの少しカーヴした商店街があり、
そのはずれを左に曲がった踏切の手前に、
多分昔は木造の家が建っていたと思われる敷地に
コンクリートの2階だての笛吹君の家があります。
ドアを入った右手に10畳ばかりの和室があり
細長い大きめの炬燵があります。
座ると、正面の壁の上の方に おじいさんとおばあさんの
写真が額に入れて飾られています
都会の家ではもうあまり見られない景色です。
景色。そう、その写真のずっと奥には景色があるのです
そして、そこでは時間はたゆたい、空間はたおやかに
漂っています
昔々、太平洋のどまんなか 1万トンの船に乗っていた事があります。
ある日、深い霧がその船を
やわらかく抱きしめるように包みこんだことがありました。
あの霧の中に、おじいさんとおばあさんの
写真も置かれています。
ふたつの景色が重なった時に感じるなにかから
はるかななつかしささえ越えてゆくメロディがやってきます

M3『霧が深いよ』(あ・そ・び・な より)


有山じゅんじがアフリカに行ってきたという話が妙に
気に入っています。有山の中にある濃い大阪の気配が、
アフリカの景色の中にどう出てゆくのか興味がありました。
渡辺香津美がキューバにでかけ、ギター1本抱えて
現地のライブハウスに乱入してくるという話にも
大変興味があります。
増田俊郎が免許のかきかえにカウワイ島に行き、
大島保克はアイルランドにでかけるところです。
ミュージシアンがどんな景色をながめているのかということに
興味があるということです。
私にとっては、ちょっと前に通りすぎてきた東北地方
6県の旅、その雪景色と、ハワイのニックから
誘われている タヒチ周辺の島々
南太平洋の景色が形にならないまま身体の中を
たゆたっていることを、おもしろがっています
有山じゅんじ、渡辺香津美、増田俊郎、そして私のギターの
響きが、大島保克のサンシンのいびきが今回のレコーディングで
どんな風にどこへ流れ出てゆくのかを楽しみにしています
長い間音楽をやってきた人間が出す音はどこか正直です。
渡辺香津美いうところの ONE FOR ALL
そのギターにすべてが表れてきます。
有山じゅんじいうところの それぞれのもつリズムが
さらにクッキリと描き出された時
そこにハーモニーが生まれます。

音楽もまた形にならないなにかを表現するための
形にしかすぎません
笛吹利明のギターの音色に おじいさんとおばあさんの
写真は入ってるし
斎藤ノブのパーカッションの響きの中に、レインボーブリッジの
むこうの灰色の空も含まれているはずです
島田篤の書くストリングスの譜面にはどんな
景色があるのでしょうか
ハワイからやってくるピータームーンには
西宮から車でくる増田俊郎には アイルランドから帰ってきた大島保克には
どんな景色があるのでしょうか
そしてそれぞれの崩れ落ちた景色のむこうに
どんな新しい景色が生まれてくるのでしょうか

M4『1999年のラブソング』(花よ鳥よ風よ月よ より)


2000年下田逸郎ニューアルバム「ワルツの時間」のレコーディングは
もうすぐはじまります。
MBSのAV室経由、最後は淡路島のうず潮を望む旅館「うめ丸」にある
チキンジョージのスタジオで仕上げるつもりです。

そのあと5月31日(水)には神戸チキンジョージで
有山KAZUMI下田のネンリンズに増田俊郎も加わり
さらにハワイからやってくるピータームーンとドワイトカナエ
も参加してライブが行われます
レコーディングに参加したミュージシアンたちが
たどりついた景色を眺めにぜひいらしてください

神戸チキンジョージ 5月31日 夜7時30分開演です
問い合わせは
チキンジョージ:電話078-392-0146
下田通信所:電話092-883-5557 へどうぞ
チケットぴあ、ローソンチケットでももうすぐ発売です

それでは、棒読みでたどたどしく送りしたこのコーナーの最後に
おじいちゃんとおばあちゃんの写真のある部屋で
笛吹利明が聞かせてくれた、ラフなアレンジ
デモテープをバックに、今このスタジオで下田逸郎が
ボーカルの練習をしているところをお送りします

M5『緑の匂い』


この曲は、この骨ぐみにストリングス、ギターと
パーカッションが重ねられて完成します。

この『緑の匂い』がオープニングになる予定のアルバム
「ワルツの時間」は
7月7日の七夕にリリースされる予定です

その時あなたの目の前にある景色とともにお聴き下さい。

もうすぐはじまるレコーディングの模様もこのXXXで
放送する予定です。

M6『早く抱いて』





 『いきのね』『PARIS湯玉HAWAII』リリース後の
 下田逸郎ロングインタビュー掲載開始!
パート1

 



BLUES音楽雑誌『BLUES MARKET』、1999年5/6月号に下田逸郎ロングインタビューが掲載されました。
『BLUES MARKET』妹尾みえさんの許可を頂き、Web上で公開することになりました。
かなりのロングインタビューなので数回にわけて掲載します。
続きが気になる方は書店、又は『BLUES MARKET』サイトまで!
情報を頂いた逸美さん、快く承諾してくださった『BLUES MARKET』インタビュアー妹尾みえさんに感謝します。


下田逸郎  インタビュー:妹尾みえ
わけのわかんないことを唄にのせて
わけのわかんないまま伝わるというのがすきだな


 このところ、編集部内にはシモダ・ウィルスが蔓延している。知らぬ間に「あかるいね〜」と、内田勘太郎との新作『いきのね』に収められていた「そして満月」を口ずさんでしまう、いったいどうしたことか。
浜口庫之助の愛弟子であるソングライターとしての、そして上田正樹や桑名将大をして「あんな風に唄いたい」と言わしめた唄い手としての魅力。余韻を残し、そして細胞にふっと忍び込むのが下田逸郎の唄。せつなさという言葉に久々に心が揺らぐ。そして、それは時に残酷だ。

 98年11月末に内田勘太郎との『いきのね』(日本コロムビア)と、世界のアーチストが代表作を唄った『PARIS湯玉HAWAII』(同)を同時リリース。
いわゆるブルース・ファンにとってその名前は、なじみの薄いものかもしれない。
でも、彼は、「雑誌のタイトルに"ブルース"と入れることに危険性は感じなかった?」と私に問いかけた後、「そうか、ブルースはブルースじゃなくて唄のことだとわかってる奴には関係ないんだ」と、いとも鮮やかに、こちらのからくりを解きあかしてくれたのだった。

 前日に、勘太郎との北海道ツアーを終え、東京に立ち寄ったその日に行われたインタビュー。この国で唄を作る人、唄を唄う人、そして唄を聴き続けている人全員に送ります。


ブルースマーケット

■基本はひとりぼっちだよね

--『PARIS湯玉HAWAII』は、下田さんの曲を外国の人がカヴァーして、パリ、ハワイ、日本の3 カ所で録音されたアルバムですけど、どういう経緯で生まれたんですか。

下田(以下S):元は『いきのね』の流れなんだけどね。
最初はね、全部日本人だった。伊東ゆかり、島倉千代子とか候補は出てたの。
でも、遅々として進まないわけよ。手続きの国でしょ、日本って。めんどくさくなっちゃったんだよね。音楽的じゃないでしょ。あんまり。
右上へ
だとしたらフランスでいい感じで友達になれたミュージシャンや、ハワイの友達んとこによくミュージシャンが来て一緒にやってるから、スタジオ代も安いし、そういう風にやろうって変わってきたの。

--「踊り子」は北京語、「セクシィ」はフランス語。それにハワイの言葉も・・。
S:唄言葉の響きっていうのは、たとえば子どもの頃に、英語の歌とか外国語の歌を聴いたときに、意味がわかんなくたって言葉の響きって入ってくるでしょ。
だから中国語もどうかな、ハワイなら・・って。で、ある意味でどんどんおもしろくなってきて。

--ええ、響きで聴いてますよね、音楽って。
S:そうだよ。

--だけど今、言葉がわかんないと唄えないとか聴けないと言う人がいますけどねぇ。
S:言うの?そんなこと。

--たとえば若い子で、日本の音楽しか聴かない人ってふえてますよ。
S:へぇ〜おもしろいねぇ。最近、人の歌とかほとんど聴かないんだけど、なんか売れてる人、ミスチルとかTMでさえね、ときどきいい唄ない? 言葉がくる唄だね。唄言葉がね。
右上へ
--下田さんの唄は、まさに言葉がくるって感じがしますよね。唄い方もあるのかな。
S:そうだね、オレ引っ張るもんね。"恋の"って唄う時も「恋」のとこじゃなくて「のぉ〜〜〜〜」(笑)

--ハハハそれは意識して体得したんですか。
S:いや最初からああだね。歌手になる気はなかったから、あの1種類しか歌えないわけよ。
それを桑名将大とか、もんたよしのりとか上田正樹とか、みんなうらやましいって言うんだけどね。
オレもそうやって歌いたいんだなぁって。浜口庫之助が、それに近いことは言ってたかもしれないけどね。

--浜口さんには歌も教わったんですか。
S:いや、浜口庫之助リズム・ミュージック・カレッジってのがあってさ。でも自宅みたいな所で、1階では、頼まれてにしきのあきらを育てたりしてたの。
で、2階が作詞・作曲のゼミナールなんだけど、4〜5人しかいないわけ。
そこに、当時は大人に見えたけど、今考えれば30くらいのガキのプロデューサーがいて、オレが作っていくとハマクラが「な、おもしろいだろ、な、おもしろいだろ」って必ず言うの。
ね、励みになるよね。
左下へ


 それで突然「アメリカに行こう下田くん」ってアメリカに連れてってくれて。
だから、なんであの人、オレにあんなにしてくれたのかな。
ハマクラの持ってる歌心としては、相当遠いところまであったと思うんだ。
オレにとっては、音楽をやってるプロを見た最初の男だからね。なんにも教えてくれなかったけど、その気配だけはくれたと思うんだ。
だからあの人、師匠だなぁっておもってね。
あとは種子島の漁師ぐらいだよね、このオッサンできるなぁと思ったのは。

--でも、作詞家にはならなかった。
S:だいたいこんなとこで、こんなって見えてくるじゃない。
自分の椅子と机があるみたいなところまで。イヤじゃん。
それで夢遊病になって東京の業界風なんて戻れなくなってしまったわけよ。
あちこち百姓だなんだってやったわけ。
37才の誕生日がエジプトだったからよく覚えてる。ひとりで、どうしよう〜って。あぁ満月やぁなんて。

--それが40になって復帰するんですよね。
S:うん、だからエジプトで月みてたり、船にのって網やってたりしたのが唄じゃん。素材としても。
年間に5曲くらいは何かに怯えてるように作ってた気はする。歌心じゃん。
その唄心がなくなったのよね。作詞家やってる時に。
右上へ
--日本に帰ってきて唄をやろうと思ったのは。
S:うーん、唄をやろうとは思わなかったような気がするなぁ。つまり、漁師にはなれないと思ったから。

--まして日本では。
S:なれないねぇ。第一次産業滅亡だからねぇ。それに漁師ははやっぱり漁師として生まれなきゃダメだよ。で、消去法でいったら、唄しかなかったんでよね。

--しょうがないから?
S:しょうがないでもないんだなぁ。
あったじゃないか!って。青い鳥だな。自分の手元にあったんだよ。
オレ、音楽にやつあたりしてたわけじゃないんだ。音楽をやめようと思った事は一度もない。

--業界とかそういうものにあたってた。
S:だったんだろうね、結局。

--最近、感じるのは、年を重ねるとだんだん消去法になっていくじゃないですか。
S:いくねぇ〜。

--最後に大事なものが残っていく・・・。
S:いやァどうかなァ、そうかなァ。
右上へ
--えーっ!まずいな!いらないもんばっかり残ってんのかな。
S:消去法にしたら、全部消えちゃう恐怖心があるだろうなぁ。

--あぁそうか。
S:重ねていく・・・。最初はね、すきなものからとった。もしかしてオレ音楽すきなんじゃないかなって気ずいたのが、それから10年後くらい。で、フランスあたり行ってミュージシャンがやってるのを見て、「いいな音楽は」って本当に思いだしたの、最近よ。唄うことも含めて。

--最近バンドは増えたけど、面白く思えない理由を考えたら、音楽がすきだって感じが伝わってこないからなんですよね。
S:あぁわかる、わかる。音楽使って何かしようとしてるんだ。

--うん、それがあれば、ジャンルは何であれ楽しめるはずなんだけど。
S:すきってのは、だから、ちょっと狂わないとネ。ちゃんとメチャクチャになんないとネ、基本はね。

--下田さん、1回めちゃくちゃに・・・
S:ウン、2回くらいネ。

--十分ですね。
S:いや、もう1回くらいきそう。その時、死ぬかもしれないけど。
くるんだったら、思いっきり揺れてるようなもんでね、だから、面白いじゃん。
左下へ


--揺れるのがイヤな人もいますよね。
S:みんなイヤがってるねぇ。揺らしてもらいたがってるしねぇ。また、ヘンな奴が揺らしてんだよ。

--勘太郎さんは今、揺れてるんでしょうね。
S:だから遊んでるんだよ。今いっしょに。

--『あ・そ・び・な』(*)の時と今回の『いきのね』とで勘太郎さん、全然違うんですよねぇ〜。(*97年に下田、勘太郎、斉藤ノブ、力石理江が核になり沖縄で録音された)
S:だからもう1枚(一緒に)作ろうって話になっちゃった。
いろいろあるんだぜ、あいつも。
基本はね、オレね、ひとりぼっちだと思うわ、今、誰がひとりぼっちでいるかっていうのを見たらよくわかると思う。
いないよ。なっかなかいないよ。完全なひとりぼっちにはなれないよ、人間はね、ほら、未熟だから、生き物としてさ。
でも、ひとりぼっちの方向を持ってる人、ひとりぼっちの素を持ってる人・・だからさっき言った消去法で、最後にひとりぼっちが残る人がホンモノさ。
右上へ
--ふぅーん・・・
S:でも、それはひとりぼっちになった事のある人じゃないとわかんないからさ。

--・・・下田さんの歌って、愛の歌だとよく言われますけど、聴いてると、ひとりだっていう事が基本だと感じたんですよ。
S:そうだよ。女心がわかります、なんて違うよ。オレの中の女心がわかるだけで。

--なんだっけな。『あ・そ・び・な』の中に「ホームシックは永遠に」に、「やっぱり甘い友達なんて愛は同じくらい大雑把」ってフレーズありましたよね。
S:うん、最近つくったのが愛はいかさま。

--愛は大雑把だって言えちゃうのがすごい。他にないですよね。
S:かな・・・桑名の作詞家やってる時に「まさか愛なんて信じてないだろうな」って書いたら、桑名が妙に喜んで吠えてたんだけど、横のスタジオで大友康平が「愛がすべてさ!」ってレコーディングしてて大笑いしたことがあったけどな。
(笑)きっと売れるぞ、向こうの方がって。ひとり、すきだけどなぁ〜。
右上へ
--うん、でも、今、ひとりでいるのがいけないみたいな風潮ってありますよね。
S:うん、すごくある。飛行機のる時に蛇腹の中を通っていく時、人にくっついてくるんだよ。
大丈夫ぜったい乗れるからって、オレ前後必ずあけるもんね。もう、ダマになっちゃって。あんだけ恐いんだよね、列からはずれる事が。

--ちっちゃい子ども時代から、そうですよね。楽しい事って、誰かが決める事じゃないし、みんなが楽しいと思うことなんてないのに、ひとりでいると何であんた入らないの?!って、よけいなお世話だと思うんですけどね。
S:それが特殊な国だよね。


次回へ続く・・・

thanks to
『BLUES MARKET』妹尾みえ




4月12日放送の予定ゲスト:渡辺香津美(ギター)
4月19日放送の予定ゲスト:増田俊郎(ギター 途中から)
4月26日放送の予定ゲスト:児島進(チキンジョージ、オーナー)+
             藤川敬次郎(レコーディングする淡路島の旅館うめ丸主人)

5月3日放送の予定ゲスト:斎藤ノブ(パーカッション)
5月10日放送の予定ゲスト:有山じゅんじ(ギター)
5月17日放送の予定ゲスト:島田篤(ストリングス・アレンジャー)
5月24日放送の予定ゲスト:笛吹利明(ギター)

アルバム『ワルツの時間』に参加するメンバー全員が登場します。


最新のひとひら通信ページへ

ひとひら通信のバックナンバーページ
■2000年3月:●レコーディング日誌。●「遺言歌」の紹介記事掲載。
■2000年2月:●たゆたい ストリングスアンサンブル誕生!。●「遺言歌」の紹介記事情報。
■2000年1月:●「時間を越えるチャンス」。●XXX情報。
■1999年12月:●「1999年のラブソング」。●XXX情報。
■1999年11月:●「弓矢のように」譜面。●XXX情報。
■1999年10月:●TVCMで「セクシィ」流れてます。●映画「皆月」で「早く抱いて」が主題歌に。
■1999年夏号:●「下田逸郎物語」本&2枚組CD発売しました
■1998年秋号:●「PARIS 湯玉 HAWAII」&「いきのね」レコーディング日誌
■1997年春号:●「あ・そ・び・な」全曲紹介&レコーディング日誌



トップページ プロフィール 作品集 コンサート情報 connection 通信販売
下田通信所へのお問い合わせはまでお願いします。
Copyright 1999 下田通信所. All rights reserved.
当ホームページ上で使用されている写真・楽曲等の無断複製、転載、二次使用を禁じます。