所長のひとひら通信2021/8月





 〜2020.10.7〜
  所長のひとひら通信
                          下田通信所 所長 西谷千里



CD「河を渡る」ができました
  & ひとひら工房が引っ越しました



  敷地内に川が流れるひとひら工房は、日本昔ばなしの世界で、大きな木に赤い花が咲く素晴らしいところでした。しかし「流されるか?埋もれるか?」大雨のたびに「避難せよ」と言われる危険地域でもありました。川沿いのみごとな大江戸彼岸桜も少しずつえぐられ、ついに向こう岸に倒れました。それでも倒れたまま花を咲かせてくれていましたが、3年後、市が補修工事をすることになり、「大江戸彼岸桜を残すこととコンクリートは止めてくれ」という下田さんの要望は、みごとに却下。蛍の数もめっきり少なくなってしまいました。私の中にも「もう良いかなあ」という思いが湧いてきたのが伝わったのでしょうか。

川のすぐそばに井戸があって、そこから地面の中を這わせたパイプを通って水が工房まで送られていました。井戸のポンプ屋さんの話では、そのパイプのどこかが破れたらしく、「全部を掘り返さんばいかんけん 修理はおおごと!」と言われ「もう良いかなあ」は決定的になりました。田舎のことで家はいっぱい空いているのに、子供たちの代で荷物置き場と化し、「とても片付ける気力が無い」「今は横浜に住んでいてとても無理」と断られ、2ヶ月探しても見つからず、困り果てた末に、4組の下田逸郎ファンの方々に助けられ、遂に緑豊かなところに引っ越すことができました。と言っても、同じ飯塚のあっちの山からこっちの山へ変わっただけです。工房の前に鹿の親子が出てきます。

その渦中、下田逸郎はまたもやCDを創っていて、最初、タイトルは「遺言歌その2」と言っていました。 所長になった時から「これが遺作」という覚悟のような思いで関わってきて、今、下田さんの年齢とコロナ禍との中で「遺言歌」と言われると「ええっ!」と、声に出さずに言った頃、下田さんも「河を渡る」を見つけたようです。

良いCDができました。ひとりでも多くの人に聴いて欲しいと願っています。
だから楽天に挑戦してみます。すでにメルカリに「ひとひらさん」という名で出しているスタッフもいます。「下田逸郎で検索してください」「郵便局に行く手間がかからなくて良いです」と申しております。ひとひら工房も「ゆうちょダイレクト」からネットで送金できますので、どうぞご利用くださいませ。

記号番号;振替   01770-9-79110
加入者名;     下田通信所

       ひとひら工房  西谷千里




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